📍なぜ“寝る前”が効果的なの?
1日の終わり、私たちの体は思っている以上にこわばっています。
長時間のデスクワーク、スマホ操作、家事や育児…
肩や腰にずっしりと疲れがたまり、筋肉が硬くなると、姿勢も前かがみ気味に。
実は、寝る前はこの“硬さ”をほどく絶好のタイミング。
副交感神経が優位になりやすく、呼吸も深くなり、筋肉や関節がリラックスしやすい状態になります。
ここでピラティスを5分だけ取り入れると、姿勢改善だけでなく、睡眠の質もアップします。
👌姿勢改善に効く!寝る前ピラティス3種目
① ペルビッククロック(骨盤時計)
• 目的:骨盤まわりの緊張を解き、腰痛や反り腰の予防
- 仰向けになり、膝を立てて足は腰幅。
- 骨盤をゆっくり前後・左右に動かし、時計の文字盤をなぞるように回す。
- 反対回しも行い、呼吸はゆっくり。
★POINT☞ お腹の力で骨盤をコントロールし、腰を押し付けすぎない。
② ショルダーブリッジ
• 目的:お尻・太もも裏を鍛え、骨盤と背骨の安定性を高める
- 仰向けで膝を立て、足は腰幅。
- 息を吐きながら背骨を下から順に持ち上げ、肩から膝まで一直線に。
- 息を吸ってキープ、吐きながら背骨を一つずつ下ろす。
★POINT☞ 腰ではなく、お尻の筋肉で持ち上げる意識
③ キャットカウ(猫と牛のポーズ)
• 目的:背骨全体の柔軟性アップ、肩こり・腰痛緩和
- 四つん這いになり、手は肩の真下、膝は腰の真下に。
- 息を吐きながら背中を丸め、目線はおへそ。
- 息を吸いながら背中を反らし、胸を開く。
★POINT☞ 首も背骨の一部として柔らかく動かす。
😴翌朝の体が変わる理由
寝る前に体をほぐし、正しいアライメントに整えることで、
睡眠中に筋肉や関節が回復しやすくなります。
結果、朝起きたときに「体が軽い」「肩や腰が楽」という変化を感じやすくなります。
また、深い呼吸を伴うピラティスは自律神経にも良い影響を与え、
入眠しやすく、夜中の目覚めも減る傾向があります。
❤️習慣化のコツ
•最初から全部やらなくてもOK。まずは1種目だけでも始める
• YouTubeやタイマーアプリで5分間だけ時間を確保
• ベッド横にヨガマットやタオルを常備して「すぐできる」環境を作る
✨まとめ
寝る前5分のピラティスは、姿勢改善・不調予防・睡眠の質向上という“三拍子”がそろった習慣です。
しかもハードな運動ではないので、運動が苦手な方や忙しい方にも続けやすいのが魅力
BumpUp Pilates 川口店では、こうしたおうちケアに加え、マシンを使ったピラティスでより効率的に体を整える方法をご提案しています。
「もっと姿勢を良くしたい」「日中の疲れを溜めない体になりたい」という方は、ぜひ一度、体験セッションで体の変化を感じてみてください✨